オープニングトークより、ラジオネーム聞き取れなかった方です。「麦芽は◯◯」さんの投稿。
自分は学童保育で働いてるんですが、先日、子どもが
「早く大人になりたい」
と言っている横で、
「そうか。そんなにいいもんでもないぞ」
といってしまいました。
子供たちは
「えっ」
というリアクションでした。
小島さん「これは、あの」
水道橋博士さん「大きく夢を壊しましたね。」
小島「壊しました。壊しました、けど、こういう事も、たいせつです。」
水道橋博士「ずっと子供でいたいというのもあるよね。」
小島「こういうぼそっとしたつぶやきも、後になって子供の中できいてきますからね、いい種まいたのかもしれませんよ」
世の中で無条件に良いと言われているものは必ず疑って係る必要があります。
「夢」というのは現在の日本で、相当疑いなくいいものだとされている代表格かと思います。
しかしながら、小島慶子さんの大人のぼそっとした呟きで、子供の夢を壊してしまったことを称して、「いい種まいた」というのは言い得て妙というか、素晴らしい感想かと思います。
年齢と共に「夢」の在り方というのは変わってくるのが当然で、あまり夢見がちな状態がいつまでも続いても困りものかとは思います。現実にソフトランディングさせていくように、子供の夢を現実や社会を教える形で壊していくのもまた、大人の仕事なのかもしれません。
この12月25日の放送については面白い投稿が異常に多かったです。またいくつか引用するつもりです。